仮交際が2人、3人と成立すると、何人まで同時進行してよいのか、いつ1人に絞ればよいのか迷うことがあります。
IBJの結婚相談所では、仮交際の人数に上限はありません。ただし、複数人と交際できることと、一人ひとりに十分な時間を使えることは別です。
特に仕事が忙しい40代男性は、休日の予定や連絡の負担によって、無理なく交際できる人数が変わります。
この記事では、同時進行のルールを確認したうえで、今の交際人数を増やすか、維持するか、見直すかを考えます。さらに、複数の相手から1人に絞る際の判断基準と、交際終了の手続きも整理します。
※制度上の説明は主にIBJの公式情報に基づいています。所属する連盟・結婚相談所によってルールが異なる場合があります。
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仮交際は何人まで同時進行できる?IBJのルールと人数の目安
結婚相談所の仮交際は、お見合い後、互いをもう少し知りたいと考えたときに始まる交際です。
IBJでは、この段階で複数人と交際することが認められています。
IBJの仮交際に人数制限はない
IBJの公式FAQでは、仮交際に人数制限はないと案内されています。
すでに2人と仮交際していても、人数上限を理由に新たな仮交際が禁止されるわけではありません。
ただし、IBJは交際人数が多くなると、一人ひとりとの関係が浅くなり、価値観や結婚観について十分に話し合えない可能性も説明しています。
人数を増やせることと、増やした方がよいことは同じではありません。
2〜3人という数字は正式な上限ではない
結婚相談所によっては、仮交際を2〜3人程度にするよう勧める場合があります。
IBJの公式コラムでは5人までという目安も紹介されていますが、いずれも全員に共通する正式な人数上限ではありません。
平日に時間を取りやすい人と、休日しか会えない人では、交際を続けられる人数が違います。
現在の生活の中で、それぞれの相手と次に会う予定を立てられるか。それを判断の出発点にしましょう。
真剣交際へ進むときは1人に絞る
IBJでは、仮交際中は複数人と会えても、真剣交際へ進む際には相手を1人に絞ります。
自分だけで決めるのではなく、相手の意思を確認し、担当カウンセラーを通じて手続きを進めます。
| 確認項目 | 仮交際 | 真剣交際 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 互いを知り、関係を続けるか考える | 結婚を前提に関係を深める |
| 同時進行 | IBJでは可能 | 1人との交際 |
| 人数 | IBJでは上限なし | 1人 |
制度上の違いを理解したら、次は自分にとって現実的な人数を考えてみましょう。
今の仮交際人数は自分に合っている?40代男性の3つのケース
仮交際の人数に、全員共通の正解はありません。
現在1人と交際している人と、3人以上と交際している人では、見直すべきことも異なります。
1人と仮交際中なら、新しいお見合いを増やすべき?
1人と仮交際しているからといって、必ず新しいお見合いを増やす必要はありません。
次のデートが決まっていて、相手のことをもっと知りたいなら、その関係に時間を使う判断もできます。
一方、まだ交際が始まったばかりで、結婚相手として考えられるか判断できない段階なら、新しいお見合いを続ける選択もあります。
ただし、今の相手との時間が不足してまで予定を増やす必要があるかは考えたいところです。
1人との交際に集中することも、同時進行を続けることも、本人の状況に応じた選択です。
2人と仮交際中なら、次に会える日を確認する
例えば、平日は仕事が忙しく、週末しかデートできない男性を考えます。
土曜日に1人、日曜日にもう1人と会う予定なら、2人との交際は可能に見えます。
しかし、毎週末をデートに使えるとは限りません。
仕事の準備、家事、休息、家族との時間もあるでしょう。
どちらかとの予定が合わなくなったとき、次に会える日がかなり先になるなら、交際のペースを調整する必要があるかもしれません。
反対に、双方と無理なく会えていて、まだ知りたいことも残っているなら、人数だけを理由に急いで絞る必要はありません。
3人以上と仮交際中なら、新しい予定を増やす前に確認する
3人以上と交際している場合、まずは全員と次に会う予定を調整できているか確認してみてください。
例えば、3人との仮交際が成立しているものの、次のデートが決まっているのは1人だけという状態です。
仕事が忙しく、残る2人と会う日を決められないまま、新しいお見合いを増やしても、関係を判断する材料が増えるとは限りません。
一方、3人以上でも、それぞれとの予定を調整でき、交際を続けられている人もいるでしょう。
重要なのは、人数が多いか少ないかだけではなく、一人ひとりとの交際が後回しになっていないことです。
| 現在の状態 | 次に考えること |
|---|---|
| 無理なく会えている | 現在の交際を継続できるか |
| 次の予定を決められない | 新規のお見合いを一時的に控えるか |
| 仕事や休息に影響が出ている | デートの頻度や活動量を調整するか |
| 特定の相手と関係を深めたい | 担当者へ今後の進め方を相談するか |
これはBridge Note編集部による活動整理の目安です。相談所が定める人数基準ではありません。
複数人との仮交際が負担になったら、何を調整する?
今の交際人数が負担になっていても、すぐに誰かとの交際を終了しなければならないわけではありません。
まずは、日程、連絡、新しいお見合いの申込みを分けて考えます。
デートの予定が組めないとき
休日に複数の予定を詰め込むと、移動や準備に追われることがあります。
次のデートを約束する際は、予定表の空きだけでなく、移動時間や休息も考えておきましょう。
相手にも仕事や生活の予定があります。日程が合わないことだけで、交際への意欲が低いと判断するのは早いでしょう。
毎週会うことが難しい場合は、互いの予定を伝えたうえで、現実的な日程を相談する方法もあります。
連絡の負担が増えているとき
仕事中に返信できない場合は、連絡しやすい時間帯を伝えておく方法があります。
複数人と交際していても、全員に同じ頻度で連絡することが目的ではありません。
相手の希望も聞きながら、双方が無理なく続けられる方法を考えます。
会話を振り返りたい場合、IBJではシステム上でデートの振り返りを報告できます。担当カウンセラーと情報を共有する際にも役立ちます。
個人的なメモを残す場合は、相手の個人情報を必要以上に保存・共有しないよう注意してください。
新しいお見合いを増やし続けているとき
すでに仮交際している相手と会う時間が足りていないなら、新しいお見合いの申込みを一時的に控えることも考えられます。
ただし、成立済みのお見合いを自己判断で取り消すこととは別です。
IBJでは、成立したお見合いのキャンセルについてルールが設けられています。
活動量を調整したい場合は、今後の申込みペースについて担当者に相談してください。
現在の交際相手と次に会う日を決められているか。その確認を先に行うと、予定を増やすべきか考えやすくなります。
複数の仮交際相手から1人に絞るための判断基準
何人かと会っていると、条件が合う相手と、話していて自然に過ごせる相手が違うことがあります。
そこで相手同士を細かく比較すると、判断する項目ばかりが増えてしまう場合があります。
まずは、それぞれの交際を別々に振り返ります。
それぞれの交際を続けたい理由があるか
考えたいのは、相手の点数ではありません。
例えば、前回のデートを思い返してみます。
- 次に会いたいと思う理由があるか
- 前回のデートで新しく知ったことがあるか
- 自分の考えも無理なく話せているか
- 結婚生活を考えるうえで確認したいことが残っているか
すべてに答えを出す必要はありません。
ただ、もう一度会いたい理由が見えてくると、その交際を続ける意味も整理しやすくなります。
確認できていないことがあるなら、次のデートで話す
例えば、結婚後にどこで暮らしたいかをまだ話していない場合です。
次のデートでは、相手の希望を聞くとともに、自分の事情や希望も伝えてみます。
その際、相手から望ましい回答を引き出そうとする必要はありません。
住む場所について意見が違ったとしても、互いに話し合えるかどうかも判断材料になります。
ただし、仮交際中に結婚生活のすべてを決める必要はありません。
今の自分が交際を続けるうえで、何を知りたいのかを明確にすることが先です。
誰かを選ぶためだけに交際を続けない
複数人と仮交際していても、必ずその中から1人を選ぶ必要はありません。
会っても関係を深めたいと思えない場合や、結婚生活を考えられない場合には、交際を終了する選択もあります。
一方、まだ知りたいことがあり、もう一度会いたいと思えるなら、それも継続を考える理由になります。
相手を順位付けするより、それぞれの交際を続けたいかどうかで整理した方が、自分の意思を確認しやすくなります。
仮交際の人数が増えると、どうしても相手同士を比べたくなることがあります。
しかし、結婚に向けた判断で大切なのは、誰が一番優れているかを決めることではありません。
その相手ともう一度会いたい理由があるか。まだ確かめたいことがあるか。
一人ひとりとの関係を別々に考えることで、条件だけでは見えなかった自分の気持ちにも気づきやすくなります。
仮交際はいつ1人に絞る?迷ったときの次の一手
交際を1人に絞る時期は、デート回数だけでは決められません。
一方で、判断を先延ばしし続けることも避けたいところです。
所属相談所の交際期間とルールを確認しながら、次の行動を決めていきます。
交際期間のルールと絞る時期を混同しない
IBJの公式ルール&マナーでは、お見合い日からの交際期間は原則3か月と案内されています。
この期間内に担当カウンセラーへ成婚退会の意思を伝えることが定められ、事情があって延長を希望する場合には相談が必要です。
この3か月は、仮交際だけを続ける期間という意味ではありません。
また、3か月経過すれば自動的に真剣交際へ移行するものでもありません。
交際をどこまで進めるか迷っている場合は、担当者と現在の状況を共有し、いつまでに何を確認するか相談しておきましょう。
続ける・確認する・終了するを整理する
複数人との仮交際で迷っているときは、誰を選ぶかを一度保留し、それぞれの交際について次の行動を考える方法があります。
| 現在の状態 | 次の行動 |
|---|---|
| さらに会って相手を知りたい | 交際継続を考える |
| 確認したいことが残っている | 次のデートで話す |
| 交際を続けたい気持ちが持てない | 担当者に終了を相談する |
| 1人との真剣交際を考えている | 相手の意向と移行手順を確認する |

例えば、2人と仮交際していても、どちらかを無理に選ぶ必要はありません。
それぞれの交際を続けたい理由があるかを整理したうえで、自分の意思と相手の意向を確認します。
真剣交際を考え始めたら担当者に伝える
特定の相手と真剣交際を考え始めたら、自分の意向と、ほかの仮交際の状況を担当者に伝えましょう。
例えば、次のような相談が考えられます。
現在、複数の方と仮交際していますが、そのうち1人の方との真剣交際を考えています。相手の意向の確認方法と、ほかの交際を終了する手順について相談したいです。
自分が1人に絞りたいと考えていても、相手にも意思があります。
今後の進め方を一方的に決めず、所属相談所の手順に沿って確認することが必要です。
なお、特定の相手との交際は続いているものの、真剣交際へ進めない理由が分からない場合は、別の記事で詳しく整理しています。
仮交際を終了するときの手続きと相手への配慮
複数の仮交際を整理する際には、交際を終了する相手への対応も必要になります。
手続きは所属する連盟・相談所のルールに従ってください。
IBJでは担当カウンセラーを通じて終了を伝える
IBJでは、交際終了の意思を担当カウンセラーを通じて伝えるルールになっています。
相手に直接お断りを伝えるのではなく、まず担当者に連絡します。
連絡を減らして自然に終わらせようとするのではなく、正式な手続きで交際を終了してください。
相手も今後の活動を考えているため、交際を続ける意思がない場合は、必要以上に返事を先延ばししないようにしましょう。
初回デート前の交際中止には注意する
IBJでは、交際承諾後、正当な理由なく一度も会わずに交際を中止することはルール・マナー違反とされています。
やむを得ず中止する場合には、所定のキャンセル料が発生します。
交際人数が増えたため予定を調整できなくなった場合も、自己判断で約束を取り消さず、担当者へ相談してください。
終了後は直接連絡しない
IBJでは、交際終了後に相手の連絡先を速やかに削除し、直接連絡を取らないことが定められています。
終了後に個人的な連絡で理由を説明したり、関係を再開しようとしたりすることは避けてください。
交際を終了することも、互いが結婚に向けて次の活動へ進むための判断です。
最後まで所属相談所の手順に沿って対応しましょう。
仮交際の同時進行でよくある質問
仮交際は4人以上と同時進行してもよい?
IBJでは人数制限がないため、4人以上という人数だけで禁止されるわけではありません。
ただし、人数を増やす前に、現在の交際相手と会う予定を調整できているか確認しましょう。
仮交際中に新しいお見合いをしてもよい?
IBJでは、仮交際中も新しいお見合いを進めることができます。
ただし、成立したお見合いにはキャンセルに関するルールがあるため、予定を調整できるか確認して申し込みましょう。
同時進行していることを相手に伝える必要はある?
伝え方や必要な対応は、所属相談所の方針を確認してください。
ほかの交際相手の詳細を話す必要はありませんが、尋ねられた場合に事実と異なる説明をすることは避けましょう。
2人とも気になる場合はどうすればよい?
どちらかを無理に選ぶのではなく、それぞれの交際でまだ確認したいことがあるか整理しましょう。
ただし、交際期間や相手の意思も踏まえ、担当者と今後の進め方を相談する必要があります。
1人に絞ったら真剣交際が成立する?
自分が1人に絞っただけでは真剣交際は成立しません。
相手の意向を確認し、所属相談所の手続きに沿って進めます。
まとめ|今の交際人数に合った進め方を選ぶ
IBJの仮交際には人数制限がありません。しかし、無理なく交際できる人数は、仕事や生活の状況によって変わります。
まずは、現在の交際相手それぞれと次に会う予定を立てられるか確認してください。
複数人から1人に絞るときは、相手同士の優劣を決めるのではなく、それぞれの交際を続けたい理由があるかを考えます。
迷っている場合は、次のデートで確認したいことを一つ整理し、必要に応じて担当者へ相談しましょう。
今の相談所で交際中の相談ができない場合は
仮交際の人数や真剣交際への移行について、まずは現在の担当者に相談することが基本です。
それでも必要な支援を受けられず、担当者の変更や相談方法の見直しでも改善が難しい場合は、結婚相談所そのものが自分に合っているか確認する選択肢もあります。
ただし、仮交際が複数になったことだけを理由に、相談所を変える必要はありません。
現在の相談所で改善できることと、別の相談所なら変わることを整理してから判断したい方は、次の記事を参考にしてください。

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