40代男性の婚活で共働き・家事分担はいつ話す?結婚後の生活をすり合わせる方法

40代男性の婚活で共働きと家事分担について結婚後の生活を話し合う男女

40代で婚活を進めていると、結婚後も共働きにしたいと考える方もいるでしょう。

一方で、相手にいつ伝えればよいのか、共働きなら家事は半分ずつにするのか、仕事が忙しい場合はどう考えるのかと迷うことがあります。

共働きと家事分担で確認したいのは、最初から細かな担当を決めることではありません。

自分が望む働き方を整理し、関係が深まるにつれて、仕事・家事・家計・将来の変化を具体的にしていくことです。

この記事では、40代男性が共働きを希望するときに整理しておきたいことと、相手と何をどの段階で話せばよいかを順番に確認します。

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目次

共働き・家事分担は何対何かを決める話ではない

共働きなら家事も半分ずつ、と決めれば分かりやすく見えます。

ただ、同じフルタイムでも通勤時間や残業、休日勤務は違います。収入差だけで家庭での役割を決めることもできません。

家事分担を考えるときは、50対50という数字より、2人の仕事と生活を合わせたときに一方の負担が偏り続けないかを見る方が実生活に近くなります。

婚活の初期から料理や洗濯の担当まで決める必要もありません。

まずは結婚後の働き方について大きな方向が合うかを確認し、関係が深まってから具体化していきます。

自分が考える共働きの形を整理する

共働きを希望するときは、相手へ伝える前に、自分が考える共働きがどのような状態なのかを一度整理してみてください。

共働きは双方フルタイムだけではない

共働きといっても、働き方は一つではありません。

夫婦ともフルタイムの場合もあれば、一方が時短勤務、パート勤務、自営業、在宅勤務ということもあります。

子どもが生まれるまでは現在の仕事を続け、出産や育児の時期に働き方を変える可能性もあります。

そのため、

夫婦とも現在と同じ働き方を続けたいのか

状況によって働き方を変えてもよいのか

というところまで考えておくと、相手との認識差を減らしやすくなります。

共働きという言葉だけを確認しても、2人が想定している生活が同じとは限りません。

相手に仕事を続けてほしい理由を分ける

もう一つ確認したいのが、なぜ共働きを希望しているのかです。

たとえば、

相手にも仕事やキャリアを続けてほしい

という価値観と、

2人分の収入がないと想定している生活を維持しにくい

という家計上の条件では意味が違います。

前者なら、相手自身がどのような働き方を望んでいるかが重要になります。

後者なら、結婚後の生活費や住宅費などを含め、どの程度の世帯収入を想定しているのかを自分側でも整理する必要があります。

同じ共働き希望でも、理由が違えば相手へ確認する内容も変わります。

相手の収入を最初から前提にしない

共働きを希望していても、現在の相手の収入が今後も同じとは限りません。

転職、病気、出産、育児、介護などによって働き方が変わることがあります。

そのため、現在の年収だけを見て毎月いくら家計へ入れてもらえると先に計算するのではなく、

働き続けたいか

働き方を変える可能性をどう考えているか

生活費をどのように負担したいか

を分けて考えておく方が現実的です。

Bridge Note編集部より

共働きという言葉だけでは、2人が想定している結婚生活が同じとは限りません。相手へ条件を伝える前に、自分が求めているのが働き続けるという価値観なのか、家計上の収入なのか、その両方なのかを整理しておくと話しやすくなります。

共働きと家事分担を働き方・勤務通勤・家計・家事・子ども・将来変化の6条件から考える図解

家事分担は家庭に使える時間から考える

家事分担を考えるとき、分かりやすい材料の一つが時間です。

年収が高いか低いかだけではなく、1日の中で家庭へ使える時間がどの程度残るのかを見ます。

勤務時間だけでなく通勤も見る

たとえば仮に、2人とも平日8時間勤務だとして、

Aさん
勤務8時間
往復通勤30分

Bさん
勤務8時間
往復通勤2時間30分

なら、自宅で使える時間には差が出ます。

勤務時間だけを見て、同じ8時間だから家事も同じ量と考えると、実際の生活とのずれが出ることがあります。

残業の頻度や休日出勤、夜勤、シフト勤務なども同じです。

家事の担当を考えるときは、勤務形態だけではなく、普段何時ごろ家を出て何時ごろ帰るのかまで見ると具体的になります。

在宅勤務だから家事を多く担当できるとは限らない

在宅勤務の場合も同じです。

通勤時間がないため家庭で使える時間が増えることはありますが、勤務中に自由に料理や掃除ができるとは限りません。

会議が続く日もあれば、残業する日もあります。

在宅だから家事担当と決めるのではなく、通勤がないことで実際にどの程度家庭へ時間を使えるのかを見る方が現実に合います。

収入差だけで家事負担を決めない

収入差も無視する必要はありません。

家計をどの程度ずつ負担するかを考える材料になるからです。

ただし、

年収が高い方は家事を少なくする

年収が低い方は家事を多くする

と自動的に決める必要もありません。

年収が高くても在宅勤務中心の場合があります。一方、収入が少なくても長時間勤務や長い通勤時間があるかもしれません。

家計負担と家事負担を数字だけで対応させるのではなく、

収入
仕事時間
通勤
家庭で使える時間

を一緒に見たうえで、2人が納得できる形を考えます。

婚活で年収そのものをどう考えるかは、40代男性の婚活で年収をどう考えるかの記事で詳しく整理しています。

40代男性の婚活で年収をどう考えるか

家事は料理・洗濯・掃除だけではない

家事分担について話すときに、料理、洗濯、掃除だけを挙げると、実際の生活では抜ける作業が出てきます。

婚活中に細かな家事一覧を作る必要はありませんが、結婚を具体的に考える段階では、日常生活を少し細かく見てみる価値があります。

見えにくい家事まで一度確認する

たとえば食事だけでも、

献立を考える

食材を確認する

買い物をする

料理をする

食器を洗う

残った食材を管理する

という作業があります。

ほかにも、

日用品の補充

ゴミの分別

各種手続き

家計の管理

予定の管理

などがあります。

料理ができるかという一つの能力を見るより、日常生活を回すために必要な作業をどこまで把握できているかを見る方が役に立ちます。

できる方がやるだけでは担当が見えなくなることもある

できる方がやればよいという考え方は、柔軟に動ける点では合理的です。

ただ、毎回同じ人が先に気づけば、結果的にその人ばかりが担当することがあります。

そのため、

ゴミに気づいた方が出す

だけでなく、

平日は自分がゴミを担当する

相手が忙しい週は入れ替える

など、ある程度の目安がある方が負担を確認しやすくなります。

担当を完全固定する必要はありません。

誰が担当しているのか分からない状態を避けることの方が重要です。

誰がやるかだけでなく家事そのものを減らす

家事分担は、すべての家事を2人へ割り振る必要もありません。

食洗機や乾燥機能付き洗濯機、ネットスーパー、宅配、家事代行などによって負担を減らせる場合があります。

購入費用や利用料、住環境、サービス提供地域などの条件はありますが、2人とも時間を確保しにくい家事については、誰が担当するかだけではなく、その作業自体を減らせないか考える方法もあります。

子ども・転勤などで生活条件は変わる

結婚前に家事分担を考えても、その形が何年も同じとは限りません。

仕事や家族の状況が変われば、家庭へ使える時間も変わるからです。

子どもが生まれれば家事以外の役割が増える

子どもを望んでいる場合、現在の家事分担だけを考えて終わりにはできません。

子どもが生まれれば、送迎、病気のときの対応、通院、休暇の取得など、仕事との調整が必要な役割も増えます。

婚活中に曜日ごとの担当まで決める必要はありません。

ただ、子どもが生まれれば今の働き方や家事分担を見直す可能性があることは、2人で共有しておきたいところです。

子どもを望むかどうか自体の整理は、子どもを望む40代男性の婚活の記事で詳しく扱っています。

子どもを望む40代男性の婚活

転勤や住む場所で共働きの形も変わる

転勤の可能性がある場合、共働きの希望とも切り離せません。

自分の勤務地が変わったときに、相手が現在の仕事を続けられるのか。

転居するのか、別々に暮らす選択肢も考えるのかによって、結婚後の働き方は変わります。

転勤先まで婚活中に予測する必要はありませんが、転勤の可能性があることと、その場合に相手の仕事をどう考えているかは伝えておきたいところです。

転勤や地方勤務そのものの整理は、転勤・地方勤務がある40代男性の婚活の記事で詳しく確認できます。

転勤・地方勤務がある40代男性の婚活

また、親の通院や介護などによって家庭へ使える時間が変わる可能性もあります。

現在の分担を完成形と考えず、生活条件が変われば役割も見直す前提を持っておく方が現実的です。

共働き・家事分担は婚活のいつ話す?

共働きを希望しているからといって、初回のデートで家事の担当まで決める必要はありません。

一方で、結婚直前まで何も確認しないと、生活の前提そのものが違っていたことに後から気づく可能性があります。

話す内容を関係の深まりに合わせて具体化すると整理しやすくなります。

交際初期は働き方の大枠まで

交際初期なら、

結婚後も仕事を続けたいか

どのような働き方を考えているか

という大枠から確認します。

たとえば、

結婚しても今の仕事は続けたいですか

という程度なら、相手へ家事担当を求める話とは違います。

この段階で、

料理は週何回できますか

生活費はいくら出せますか

まで質問すると、まだ関係ができていない相手には条件確認だけをされているように感じられることがあります。

最初は方向が大きく違わないかを見る程度で十分です。

関係が深まったら生活リズムまで具体化する

お互いが結婚相手として意識するようになったら、少し具体化します。

普段何時ごろ仕事が終わるのか。

残業はどの程度あるのか。

休日は同じなのか。

通勤にはどれくらいかかるのか。

普段どの程度家事をしているのか。

このあたりが分かると、

共働きならどうする

という抽象的な話から、

平日の夕食はどう回せそうか

休日にまとめてできる家事はあるか

といった実生活の話へ変わります。

結婚を具体的に考えたら役割まで確認する

結婚を具体的に考える段階では、

家事

家計

住む場所

子どもが生まれた後の働き方

転勤

まで確認しておきたいところです。

重要なのは担当表を完成させることではありません。

たとえば、

平日は帰宅が早い方が夕食を担当する

休日は自分がまとめて掃除する

繁忙期には入れ替える

といった仮の形が考えられる程度でも、実際の生活をイメージしやすくなります。

何回目のデートなら正解と決めるより、関係が深まるにつれて質問の具体度を上げる方が使いやすい考え方です。

意見が違ったら、調整できるかを考える

共働きや家事について話せば、すべての考えが一致するとは限りません。

そこで、違うから合わないとすぐ判断するのではなく、その違いを調整できるかを考えます。

家事が苦手なら別の担当へ変えられるか

たとえば相手が料理をほとんどしないとしても、それだけでは家事をしないという意味にはなりません。

料理は苦手でも、

洗濯

掃除

買い物

食器洗い

など別の家事を担当できるかもしれません。

逆も同じです。

苦手な家事があることと、家庭の役割を担えないことは分けて考えます。

忙しい時期は担当を入れ替えられるか

仕事には繁忙期があります。

年間を通じて同じ割合にするより、

今月は自分の仕事が忙しい

来月は相手が忙しい

といった変化に合わせて入れ替えられる方が生活を続けやすいこともあります。

2人とも時間を確保しにくい場合は、家電や外部サービスで家事そのものを減らす方法もあります。

結婚前に確認したいのは、

自分の担当だから何があっても自分でやる

という固定ルールより、

状況が変わったら分担も変えられるか

という部分です。

一方だけが負担する前提なら結婚前に確認する

調整できる違いがある一方で、生活の前提そのものが大きく違うこともあります。

たとえば、

相手にはフルタイムで働いてほしい

家事は基本的に相手に担当してほしい

という希望と、

仕事も家事も双方で調整したい

という希望では、結婚後の生活像がかなり違います。

問題はどちらが正しいかではありません。

どちらか一方が納得できない負担を引き受けなければ生活が成り立たないのであれば、その前提は結婚前に確認しておきたいところです。

結婚前に確認したい共働き・家事分担の7項目

共働きや家事について何を話せばよいか迷ったら、次の7項目を確認すると整理しやすくなります。

項目結婚前に確認したいこと最初から固定しなくてよいこと
働き方結婚後も仕事を続けたいか将来の細かな勤務形態
勤務時間残業・休日・帰宅時間の傾向繁忙期など一時的な変化
通勤双方の通勤負担将来の勤務地変更
家計生活費をどう考えるか細かな負担割合
家事得意不得意・担当への考え方すべての担当を固定すること
子ども育児も生活分担に加わること将来の細かな育児担当
将来変化転勤・介護などへの考え方何年先までの完成した分担

この表の内容を一度に全部質問する必要はありません。

交際初期なら働き方。

関係が深まったら勤務時間や家事。

結婚が具体的になったら家計や将来変化。

このように段階を分ければ、条件確認だけの会話にもなりにくくなります。

自分側も、相手に質問する前に7項目について一度答えてみてください。

そうすると、共働きを希望しますという一言より、自分がどのような結婚生活を考えているのかが見えやすくなります。

まとめ|50対50ではなく、2人で続けられる生活を考える

40代男性が婚活で共働きを希望するときは、まず自分が考えている共働きの形と、その理由を整理してみてください。

相手との関係が深まったら、勤務時間や通勤、家事、家計まで具体化します。

結婚後に仕事や家族の状況が変われば、一度決めた役割を見直すこともあります。

大切なのは、家事を50対50にすることではなく、どちらか一方の負担が偏り続けない生活を2人で作れるかどうかです。

共働きや家事分担だけでなく、お金・住まい・子ども・仕事・親など、結婚前に話しておきたいことを全体で整理したい場合は、「40代男性が結婚前に話し合いたいこと」で確認できます。

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この記事を書いた人

Bridge Note編集部は、『大人の出会いと婚活』をテーマに、30〜40代へ信頼できる情報を届ける編集メディアです。マッチングアプリや婚活サービスの情報を中立的な視点で調査・比較し、一人ひとりが自分に合った選択ができるようサポートします。

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