子どもを望む40代男性の婚活|年齢だけで決めない条件の整理方法

子どもを望む40代男性が自分の希望・相手の希望・年齢条件から婚活条件を整理する記事のアイキャッチ

結婚したら子どもを持ちたい。

そう考えて婚活を始めると、何歳くらいの相手を希望すればよいのかという年齢条件から考えたくなるかもしれません。

年齢は無視できる要素ではありません。ただ、子どもを望むという希望を相手の年齢だけに置き換えてしまうと、本当に確認したい相手の気持ちや、結婚後の暮らしが見えにくくなります。

この記事では、まず自分がどの程度子どもを望んでいるのかを整理し、年齢条件の置き方と、相手に確認したいことまで具体化していきます。

読み終わったときに、自分の検索条件と、交際中に話しておきたいことを整理できる状態を目指します。

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目次

40代で子どもを望むこと自体を、最初から否定する必要はない

40代で婚活をしていて子どもを望んでいると、自分の希望は現実的なのだろうかと考えることもあるでしょう。

まず、子どもを望むこと自体を、年齢だけで良い・悪いと決める必要はありません。

2024年にIBJ結婚相談所ネットワークで活動する男女1,822人を対象に行われた調査では、40代男女全体の76.0%が結婚後に子どもを希望すると回答しています。

ただし、この76.0%は40代男性だけを集計した数字ではなく、日本の40代全体を表す数字でもありません。

あくまでIBJの結婚相談所ネットワークで活動している40代男女への調査結果です。

出典 IBJ結婚みらい研究所

婚活男女の「子ども」を希望するタイミング、7割が結婚後「1年以内」と回答。

このデータから分かるのは、40代で婚活している人の中にも、子どもを望んでいる人がいるということまでです。

婚活を進めるうえで大切なのは、その希望を持ってよいか悩み続けることではありません。

自分にとって子どもを持つことがどの程度大切なのかを、婚活条件として整理していくことです。

最初に決めるのは相手の年齢ではなく、自分の子ども希望

子どもを望んでいると、まず相手の年齢条件を決めたくなることがあります。

その前に考えたいのが、

子どもを持つことは、自分が結婚相手を選ぶうえでどの程度大切な希望なのか

という点です。

子ども希望が自分にとってどの程度大切かを考える

同じ子どもが欲しいという言葉でも、希望の強さは人によって違います。

子どものいる家庭を強く望んでいる人もいれば、できれば望んでいるものの、相手との関係をより重視したい人もいるでしょう。

相手と話しながら決めたい人もいます。

ここで無理に分類する必要はありません。

まず考えてみたいのは、

子どもを持つことは、自分にとって譲れない結婚条件なのか。

それとも、相手との関係を考えながら話し合える希望なのか。

ということです。

さらに、

子どもがいない夫婦生活も、自分の将来として考えられるか

まで考えてみると、自分の希望の位置づけが見えやすくなります。

ここへの答えによって、子ども希望を婚活の必須条件にするのか、話し合える希望として持つのかが変わります。

年齢条件を決めるのは、その後です。

自分が望むことと、相手にも望んでもらうことは分けて考える

もう一つ整理しておきたいのが、

自分は子どもを望んでいる

という気持ちと、

相手にも同じ強さで子どもを望んでいてほしい

という条件は別だということです。

自分にとっては大切な希望でも、相手がまだ決めていない状態を受け入れられる人もいます。

反対に、自分と同じ方向を向いている相手と出会いたいと考える人もいるでしょう。

ここに一律の正解はありません。

大切なのは、自分の希望をそのまま相手への条件に変えないことです。

自分がどう考えているのか。

相手にはどこまで同じ考えを求めるのか。

この2つを分けておくと、年齢だけで候補を絞る状態から一歩進めます。

子どもを望んでいても、年齢だけで相手を決められない

子どもを望む40代男性にとって、相手の年齢が気になること自体は不自然ではありません。

ただし、

何歳までなら大丈夫

何歳を超えたら難しい

と婚活記事だけで個人の妊娠可能性を判断することはできません。

年齢は無視せず、一つの判断材料として扱う

妊娠・出産に関わることを、女性側だけの問題として考えるのは適切ではありません。

国立成育医療研究センターは、男性にもプレコンセプションケアが必要だと案内し、将来の妊娠・出産やライフプランについてパートナーと一緒に考えることを男性向けチェックシートでも示しています。

婚活条件として必要なのは、特定の年齢なら可能・不可能と線を引くことではありません。

年齢も判断材料の一つではあるものの、それだけで二人の子ども希望や将来を決められるわけではないと理解しておくことです。

医学的な可能性について個別に確認する必要がある場合は、婚活情報ではなく、医療機関などの専門家へ相談する領域になります。

年齢条件の奥にある希望を言葉にする

たとえば、

30代まで

自分より何歳下まで

といった年齢条件を設定しようとしているなら、一度、

なぜその範囲なのか

まで考えてみてください。

本当に確認したいのが、

子どもを望んでいる相手と出会うこと

なのであれば、年齢だけでは確認できません。

結婚後の家族について話し合える相手を望んでいるのであれば、それも年齢からは分かりません。

そこで、

年齢
→ 検索するときの条件

子どもへの希望
→ プロフィールや会話で確認すること

結婚後の家族像
→ 関係が進む中で話すこと

と分けます。

何歳差までを婚活対象として考えるか自体を詳しく整理したい場合は、別の記事で年齢条件の決め方を確認できます。

40代男性の婚活では何歳差まで考えるか

Bridge Note編集部より

年齢条件を持つこと自体が問題なのではありません。

ただ、子どもを望む気持ちを年齢だけで表そうとすると、本当に確認したい相手の意思や結婚後の生活が見えにくくなります。

年齢は検索条件の一つとして考え、子どもへの希望はプロフィールや会話で別に確認していく方が整理しやすくなります。

相手に求める条件と、自分が担う生活をセットで考える

子どもを望む婚活では、相手へ求める条件だけを整理しても十分ではありません。

もう一つ考えておきたいのが、

自分は子どものいる生活をどう担うつもりなのか

という部分です。

自分は育児に使える時間を確保できるか

結婚後も二人が働き続けるのであれば、子どもが生まれた後の生活は現在と変わる可能性があります。

急に仕事を休む必要が出たとき、自分はどこまで対応できるでしょうか。

残業が多い、勤務時間が不規則、転勤の可能性があるといった働き方も、二人の生活には関係します。

今からすべてを決める必要はありません。

ただ、

自分も育児を担う生活を想像できているか

は考えておいた方が、相手との話を具体的にできます。

子どものいる家庭を望んでいるだけでなく、自分もその生活を作る側にいる。

ここまで考えると、相手へ求める条件の見え方も変わってきます。

子育て期と、自分の働く期間を一緒に考える

IBJの2024年調査では、子どもを早めに希望する理由について、男性から体力や収入面などを意識した回答が紹介されています。

これは個人の自由回答を含むため、40代男性全体の傾向として扱うことはできません。

ただ、子どもについて考えるときに、相手の年齢だけではなく、自分の体力や仕事、経済面まで考えている婚活者がいることは確認できます。

40代から家庭を考える場合は、

子どもが成長していく時期に自分は何歳なのか。

今の働き方を続けながら、育児に使う時間を確保できそうか。

という視点も持っておきたいところです。

細かな資産計画を今ここで作る必要はありません。

子ども希望を相手への条件だけで終わらせず、自分側の生活条件でもあると考えられれば十分です。

自分または相手にすでに子どもがいる場合は、現在の家族構成や養育との両立、新たな子どもを望むかまで含めて考える必要があります。

再婚婚活全体については別の記事で整理しています。

40代バツイチ男性の再婚婚活

子どもの希望は、婚活中にいつ確認すればいいか

自分の考えが整理できても、次に迷いやすいのが、

相手にいつ話すか

です。

交際の後半まで完全に避ける必要はありません。

一方で、初対面から細かな答えを求める必要もありません。

プロフィールは入口として使う

利用している婚活サービスに子ども希望のプロフィール項目があるなら、最初の判断材料として確認できます。

ただし、

子どもを希望する

という表示だけで、

どの程度強く望んでいるのか

いつ頃を考えているのか

仕事や育児をどう考えているのか

まで分かるわけではありません。

プロフィールは入口です。

詳しい価値観まで決めつけず、関係が進んだ後の会話につなげます。

詳しい希望は、結婚を具体的に考える前までに話す

会って間もない段階で、

子どもは何人欲しいですか

いつまでに欲しいですか

と答えを求めれば、相手には条件確認のように感じられる場合があります。

最初は、

結婚後の家族についてどう考えているか

くらいから話してもよいでしょう。

一方、結婚を具体的に考える段階になっても、子どもについてどう考えているのかがまったく分からない状態は避けたいところです。

何回目のデートで話すべきという一律の正解はありません。

目安にしたいのは回数ではなく、

この相手を結婚相手として具体的に考え始めているか

です。

関係が深まるにつれて、子どもの希望だけでなく、仕事や暮らし方についても少しずつ確認していきます。

相手と希望が違ったら、説得する前に自分の条件へ戻る

話してみて初めて、子どもについての希望が違うと分かることもあります。

そのときに、

どうすれば相手の考えを変えられるか

から考えないようにします。

最初に整理した自分の希望へ戻ります。

まだ決めていない人もいる

IBJが2024年にブライダルネットで婚活中の男女1,356人を対象に行った調査では、子どもについて相手と相談して決めたいという回答が約4割確認されています。

ただし、この調査は40代男性だけを対象にしたものではありません。

ここから分かるのは、

欲しい
欲しくない

だけでなく、

相手と相談したい

という考え方もあるということです。

まだ決めていないことと、望んでいないことは同じではありません。

逆に、

今は分からない

という言葉を、

いずれ自分と同じ考えになる

と受け取るのも避けた方がよいでしょう。

相手が考えを変えることを前提に進めない

自分は強く子どもを望んでいて、相手は望んでいない。

このように考えがはっきり違う場合、どちらが正しいかという問題ではありません。

結婚後の重要な希望が一致していないということです。

相手がそのうち考えを変えるだろうと期待して関係を続けると、結婚が近づいてから大きな違いとして表面化する可能性があります。

一方で、相手が迷っているのであれば、お互いが何を不安に感じているのかを話す余地があります。

大切なのは、

説得

と

話し合い

を混同しないことです。

最初に整理した自分の希望へ戻る

希望が違ったときこそ、最初に考えた部分へ戻ります。

自分にとって子どもを持つことは、どの程度大切なのか。

子どもがいない結婚生活も考えられるのか。

相手と相談しながら考えられるのか。

ここが整理できていれば、

この相手との関係をどう考えるか

という難しい場面でも、自分の判断軸を持ちやすくなります。

相手を変えるための条件ではなく、自分が結婚を決めるための条件として子ども希望を整理しておきましょう。

最後に、子ども希望を実際の婚活条件へ分ける

ここまで考えた内容を、実際の婚活へ戻します。

子どもについて考えたことを、すべて検索条件に入れる必要はありません。

婚活では、

検索画面で確認できること

プロフィールで確認できること

会話しないと分からないこと

が違うからです。

検索条件で決めること

年齢など、利用している婚活サービスで検索できる条件があります。

ここには、プロフィールを見る前に候補を絞る必要があるものを置きます。

年齢を検索条件にする場合も、

なぜその範囲なのか

を分かったうえで設定しておくと、後から見直しやすくなります。

プロフィールで確認すること

サービスに子ども希望の項目があるなら確認します。

ただし、表示されている回答と自分が知りたい内容が完全に同じとは限りません。

子どもを希望するという表示から、

どの程度強く希望しているか

どの時期を考えているか

までは判断できません。

プロフィールでは方向性を確認し、細かな部分は会話へ残します。

会話しないと分からないこと

子ども希望で本当に重要な部分の多くは、検索画面だけでは分かりません。

たとえば、

子どもをどの程度望んでいるか

仕事をどう続けたいか

どこで暮らしたいか

育児をどう考えているか

といった部分です。

全部を一度に聞く必要はありません。

交際しながら、

この人と家庭を作るならどんな生活になるだろう

という話の中で少しずつ確認していきます。

確認したいこと主な確認方法
年齢検索条件の一つとして確認
子ども希望の有無プロフィールと会話
希望の強さ会話
結婚後の時期関係が進んでから話し合う
仕事・住まい・育児二人の将来像として話す

このように分けると、

子どもを望んでいるから年齢条件を設定する

だけで終わらず、自分が本当に確認したかった条件が見えやすくなります。

迷ったら4つだけ答えを出す

条件を決めきれない場合は、すべてを一度に整理する必要はありません。

まず次の4つへ、自分なりの答えを出してみてください。

1.自分はどの程度子どもを望んでいるか

2.相手にも同じ希望を求めるか

3.年齢をどこまで検索条件にするか

4.交際中に何を確認するか

たとえば、

子どもはできれば望んでいる。相手にも子どもを考えている人を希望する。年齢は検索条件の一つとして使い、詳しい希望は交際中に確認する。

ここまで言葉にできれば、子ども希望が年齢だけの条件ではなくなります。

子どもを望む40代男性が婚活条件を整理する4つの確認。自分の希望、相手の希望、年齢条件、交際中に確認する内容の順に整理

条件を一人で整理しにくい場合は、相談できる婚活方法も考える

ここまで自分で整理しても、

年齢条件をどこまで設定するか迷う。

子ども希望をプロフィールでどう扱えばよいか分からない。

自分の条件でどのように活動すればよいか判断しにくい。

という場合もあります。

その場合は、条件を自分だけで決め続けるのではなく、担当者へ相談できる結婚相談所を検討する方法もあります。

ただし、子どもを望んでいるから結婚相談所を使うべきという意味ではありません。

マッチングアプリなど、自分で条件を設定して進める方法が合う人もいます。

大切なのは、

自分で条件を設定して活動したいのか

相談しながら条件を調整したいのか

という違いです。

相談しながら婚活を進めたい場合は、40代男性が結婚相談所を選ぶときに確認したいポイントを別の記事で整理しています。

40代男性の結婚相談所の選び方

まとめ|子ども希望は相手の年齢だけで決めない

40代で子どもを望むこと自体を、最初から否定する必要はありません。

年齢も婚活条件の一つとして考えられます。

ただし、子ども希望を相手の年齢だけへ置き換えると、本当に確認したい相手の意思や結婚後の生活が見えにくくなります。

まず、自分はどの程度子どもを望んでいるのかを整理する。

そのうえで年齢を検索条件の一つとして考え、相手の希望や将来像はプロフィールや会話で確認していく。

この順番で考えると、何歳の相手を探すかだけではなく、二人でどんな結婚生活を作りたいかまで含めて婚活条件を決めやすくなります。

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この記事を書いた人

Bridge Note編集部は、『大人の出会いと婚活』をテーマに、30〜40代へ信頼できる情報を届ける編集メディアです。マッチングアプリや婚活サービスの情報を中立的な視点で調査・比較し、一人ひとりが自分に合った選択ができるようサポートします。

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