40代男性の婚活は何歳差まで?成婚データから相手の年齢条件を考える

40代男性が婚活の年齢条件を成婚データを参考に考えているイメージ

40代で婚活をしていると、相手の年齢をどこまで希望してよいのか迷うことがあります。

年下を希望しているものの、何歳差までを検索対象にするか決めきれない。同年代まで広げた方がよいのか気になる。相談所から年齢条件を広げてみてはと言われても、本当に変えるべきか判断できない。

40代男性の婚活に、何歳下までならよいという一律の線引きはありません。

一方で、実際にどのくらいの年齢差で成婚しているのかを知ることは、自分の条件を考える材料になります。

IBJ結婚みらい研究所が2026年に公表したデータでは、2025年にIBJ結婚相談所ネットワークで成婚退会した9,394組の平均年齢差は2.77歳でした。2017年の4.23歳から、年齢差は縮小しています。

ただし、平均が2.77歳だからといって、自分も3歳差前後に条件を合わせる必要はありません。

この記事で考えたいのは、何歳差が正解なのかではなく、

希望する相手の年齢を、検索条件としてどこまで固定するか

です。

年下を希望している人も、同年代を含めるか迷っている人も、今の活動状況を見ながら考えていきます。

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目次

40代男性の婚活に何歳差までという共通の正解はない

40代男性の婚活では、3歳下まで、5歳下までといった共通の基準はありません。

実際の成婚データから年齢差の傾向は確認できますが、そこで分かるのは成婚したカップル全体の傾向です。

あなたが何歳の相手までを候補にするべきかを直接示しているわけではありません。

同じ42歳男性でも、子どもについての考え方や居住地域、結婚後に重視する生活条件によって、年齢条件の意味は変わります。

そのため、年下を希望しているから希望を変えなければならない、ということではありません。

反対に、平均年齢差より大きな年齢差を希望しているから、そのまま条件を固定した方がよいとも言えません。

確認したいのは、今の年齢条件で実際にどのような相手が候補になっているかです。

実際の成婚カップルは何歳差なのか

2025年IBJ成婚カップルの平均年齢差は2.77歳

IBJ結婚みらい研究所が2026年5月に公開した分析では、IBJ結婚相談所ネットワークで2025年に成婚退会した9,394組の平均年齢差は2.77歳でした。

2017年の2,444組では平均4.23歳だったため、8年間で平均年齢差は約1.46歳縮小しています。

2025年の構成を見ると、次のようになっています。

成婚カップルの組み合わせ割合
夫が年上72.2%
同年齢11.1%
妻が年上16.8%

夫が年上の組み合わせが多数を占めていますが、同年齢と妻が年上の組み合わせを合わせると27.8%です。

またIBJは、40代以上でも2017年から2025年にかけて夫婦の年齢差が縮小したと報告しています。

ただし、今回のデータは日本の40代男性全体を調べたものではありません。

IBJ結婚相談所ネットワークで成婚退会したカップルを対象とするデータであり、結婚相談所以外で知り合った相手との外成婚は分析対象に含まれていません。

平均2.77歳を自分の正解にはしない

平均年齢差が2.77歳だったことから、

42歳なら39歳前後を探すべき

と考える必要はありません。

平均値から分かるのは、実際に成婚したカップルをまとめると、その程度の年齢差になったということです。

何歳の男性が、どの条件で、どの地域で、誰に申し込み、そのうち何件が成立したのかを示す数字ではありません。

成婚したカップル全体の傾向と、自分が特定の年齢の相手へ申し込んだ場合の結果は分けて考える必要があります。

Bridge Note編集部より

平均年齢差を見る目的は、自分の希望を平均に合わせることではありません。今の検索条件で会ってみたい相手が見つかっているなら、数字だけを理由に変更する必要はありません。候補そのものが少ないときに、条件を見直す材料のひとつとして使うのがよいでしょう。

年下を希望することと、年下だけに絞ることは別

年下の相手を希望すること自体と、婚活サービスの検索画面で年下だけを表示することは分けて考えられます。

希望年齢はそのままでも検索範囲は変えられる

たとえば42歳男性が、

できれば30代の女性と出会いたい

と考えていたとします。

これは本人の希望です。

一方、実際の検索条件を30〜39歳だけに設定するか、30代後半から40代前半まで表示してプロフィールを見るかは別に決められます。

検索対象に含めたからといって、その年齢の相手と必ず会わなければならないわけではありません。

プロフィールを見て、

・会ってみたいと思うか
・生活の希望が合いそうか
・結婚後について話してみたいと思うか

を判断できます。

希望年齢を変えるのではなく、

プロフィールを見る相手の範囲を変える

という考え方です。

年下を希望する気持ちと、検索範囲を広く持つことは矛盾しません。

年齢を絞るほど検索対象になる相手も変わる

検索条件を狭くすれば、その条件から外れた人は最初からプロフィールを見る機会がなくなります。

これは年齢に限った話ではありません。

地域、婚姻歴、子どもの有無など、検索条件を追加すれば表示される対象は変わります。

そのため年齢条件を考えるときも、一般的な何歳差までという情報だけを見るより、現在使っているサービスで条件を変えたとき、実際に候補がどう変わるかを確認する方が判断しやすくなります。

年齢条件を変える前に確認したいこと

相談所の担当者から年齢幅を広げてみてはと言われたときも、すぐに変更する必要はありません。

先に確認したいのは、

なぜその年齢を希望しているのか

です。

たとえば、

・子どもを希望している
・自分より年下の相手をイメージしていた
・これまで年下の人と交際することが多かった
・何となくその年齢までと思っていた

では、年齢を条件にしている理由が違います。

理由が分かれば、その年齢が検索時点で外せない条件なのか、それとも実際に会ってから確認できることなのかを分けやすくなります。

子どもを希望している場合も、相手の年齢だけで将来を判断するのではなく、双方が子どもを希望しているか、結婚後をどう考えているかといった将来像も確認する必要があります。

妊娠や出産には個人差や医学的な要素があるため、相手の年齢だけから将来を決めることはできません。

年齢以外にも複数の条件を設定している場合は、年齢だけを動かす前に条件全体を見る必要があります。

今の状況から年齢条件を判断する

年齢差を考えるときは、平均値よりも現在の活動状況を見ると判断しやすくなります。

年齢条件を変える前に確認したい3つの状況を示した図解。候補が十分いる場合、候補がほとんどいない場合、候補はいるが成立しない場合に分けて判断方法を整理している

候補が十分見つかっている場合

今の年齢条件でも、

・会ってみたいと思える相手がいる
・実際に申込みやマッチングが成立している
・お見合いやデートへ進めている

のであれば、平均年齢差を知っただけで検索条件を変える必要はありません。

活動できる候補がすでにいるなら、まず今の範囲で相手を知ることを優先できます。

検索しても候補がほとんど見つからない場合

現在の条件で検索しても、会ってみたい相手がほとんど表示されないなら、一度だけ年齢範囲を変えて検索してみる方法があります。

いきなり希望を大きく変える必要はありません。

今の条件
↓
年齢範囲だけ変更
↓
検索結果を見る

と比較します。

検索結果の人数が増えても、実際に会ってみたいと思える相手が増えなければ、条件を変更した意味は大きくありません。

見るべきなのは人数だけではなく、検討できる相手が増えたかどうかです。

候補はいるのに申込みが成立しない場合

会いたい相手は見つかるのに、お見合いの申込みがなかなか成立しない場合は、年齢条件だけが原因とは判断できません。

相手の選び方だけでなく、

・プロフィール写真
・プロフィール文
・活動地域
・利用しているサービス
・申込み先の条件

など、ほかの要素も関係する可能性があります。

このケースでは、年齢範囲を繰り返し変更する前に、お見合い申込みが成立しないときの確認点を先に見た方が原因を整理しやすくなります。

お見合い申込みが成立しないときの確認点

年齢以外にも条件が多い場合

たとえば、

・38歳以下
・同じ県内
・初婚
・子どもなし
・特定の勤務条件

というように複数の条件を同時に設定している場合、候補が少ない原因を年齢だけに決めることはできません。

どの条件が候補を狭めているのか分からないからです。

この場合は、年齢だけを何度も変更するより、現在設定している条件全体を一度確認します。

婚活条件全体の優先順位を整理したい場合は、条件を残すものと見直せるものに分けて考える方法も確認してみてください。

40代男性の婚活条件を整理する方法

年齢条件を見直すなら一度に大きく変えなくてよい

現在の検索条件で候補が少ないと分かったら、年齢だけを変更して検索結果を比べてみます。

現在の条件で検索
↓
年齢だけ変更
↓
表示される相手を比較
↓
会ってみたい相手が増えるか確認

この順番で十分です。

検索対象を増やすこと自体が目的ではありません。

年齢範囲を変えたことで、実際に話してみたい相手が増えたなら、その範囲を検索対象として残す方法があります。

反対に、条件を変えても検討したい相手が増えなければ、年齢以外の条件や利用しているサービスの環境を見る必要があります。

年下を諦めるか、同年代へ変えるかという二択ではなく、実際の検索結果を見ながら活動範囲を調整できます。

まとめ|何歳差かより、年齢をどこまで検索条件にするかで考える

40代男性の婚活に、何歳下までならよいという共通の答えはありません。

2025年のIBJ成婚カップル9,394組では平均年齢差が2.77歳でしたが、これは自分の希望年齢を決める基準ではなく、成婚傾向を見るための参考データです。

年下を希望することと、年下だけを検索対象にすることも別です。

今の条件で会ってみたい相手が見つかっているなら、平均値だけを理由に変える必要はありません。候補そのものが少ないなら、年齢範囲だけを変えて検索結果を比べてみる方法があります。

何歳差が正解かではなく、自分の希望と実際の活動状況を見ながら、年齢をどこまで検索条件にするかを決める。

その方が、自分の婚活に合った判断をしやすくなります。

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この記事を書いた人

Bridge Note編集部は、『大人の出会いと婚活』をテーマに、30〜40代へ信頼できる情報を届ける編集メディアです。マッチングアプリや婚活サービスの情報を中立的な視点で調査・比較し、一人ひとりが自分に合った選択ができるようサポートします。

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